開催概要
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2023年4月22日(土)、「【Web3.0開発者向け】リアル交流会#4(4/22)」を、iU(情報経営イノベーション専門職大学)竹芝サテライトオフィスにて開催いたしました。
Dfinityは4月3日、Internetcomputerで扱えるckBTC(ChainKeyBitcoin)のローンチを発表しました。
Internetcomputerエコシステムも順調に成長を遂げています。
Cycle Burn数:1年で2,600%増。
Canister数:1年で1.6万 → 23万(現在27万)。
Transaction数:1年で600 → 3,000TX/s(現在5,500)。
C3Fでは開発者ドリブンなコミュニティを形成しています。今回の交流会参加者のうち何名かは、C3Fが産学環境としてPoC開発を始めたプロダクトメンバーです。
ディスカッションの様子
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Internet computerによるWeb3.0開発の特徴
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Internet Computerでは、Web3.0開発(バックエンド:Rust or Motoko / Python to Rust (Tool) 等からのWASM実装、フロントエンド:Next.js/React / 他)※Solidityのようなブロックチェーン独自言語でなくてもWeb3.0開発が可能になります。
Internet Computerは、「スマートコントラクト(script)+データ(分散クラウド)」がセットとなるキャニスター(Canister)にコードをデプロイするだけで簡単に構築可能です。
<詳細>
また、キャニスター(Canister)がキャニスター(Canister)を作成する技術的発展ができることも交流会中に明らかになりました。コントラクトがコントラクトを生み出すことができる。こういった特徴はInternetcomputerの特徴でもあります。アプリケーションそのものが入れ子構造のように増殖することができ、ネットワーク構造連鎖的な引継ぎも可能になってくるのでは?といった非常に先端技術な問いも明らかになってきました。
開発者ドリブンのコミュニティ形成
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C3Fは、今後Web3.0インキュベーション環境創造に向けて、Rust等の開発者、Web開発者がWeb3.0開発に参入できるように開発者コラボレーティブな環境構築を行っていきます。
<web3プロダクトのPoC開発プレリリース内容>
今後は、マルチチェーン、Web2-Web3ダイレクトインターオペラビリティ、統合型分散ID等を活かしたプロダクトが制作可能なポテンシャルのある技術に注目し、R&Dに注力し共創環境を整えていきます。そういった活軸になる、リアル交流会/もくもく会を月1回~ほど開催していく予定です。
開発者の方へ(問合せ / 興味等)
次回以降の「リアル交流会」参加希望者
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産学研究PJ『C3F』 Twitterにて、ぜひDM等でご連絡ください。
また日時や時間などは公式Twitterにて発信いたします。
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Web3.0開発者募集 (応募) は こちら からお待ちしております
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Web3.0 PoCプロダクト共創開発者募集【産学研究「C3F」】
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以上、よろしくお願いいたします。
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